2018年訪日中国人の現状です。

2019.05.30

インバウンド, レポート

shanhai

※JNTO訪日外国人数よりレポート

2018年度訪日中国人数

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2015年の中国人訪日外客数は前年の約2倍となる499万人となりました。
2016年は637万人となり
2017は735万人と順調に増えております。2018年の日本における全体の訪日外国人数は3,119万人!(前年比+8.7%)4年連続トップは中国となります。2018年訪日中国人は838万人となります。

なぜ訪日中国人が増えて行ったのか?

日本政府は2012年以降アジア諸国を中心にビザ発給要件を緩和以降毎年前年を上回る成長を続けています。大きな転換期となったのは2014-2015年。この時期に大きく訪日外国人数が伸長しました。
LCC及びクルーズ船など安い移動手段が増えたことに加え、
為替が中国元高・円安になり日本での買い物のお得感が増したことが大幅増の要因です。実際為替チャートを見てみると、2015年は過去11年間で最大の円安だったことが分かります。

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※楽天為替チャート

主要因は、中国の躍進。これまで第3位勢力だったのですが、2015年にビザ発給要件が緩和されたことをきっかけに、第1位に踊り出ました。

訪日中国人の消費額

国土観光庁は1月16日、2018年「訪日外国人消費動向調査」を発表しています。
2015年の訪日中国人によるインバウンド消費額は約23万円で前年比10%増程度ですが、訪日外客数増加の後押しをうけ、訪日中国人全体のインバウンド消費額はなんと5,583億円に登ります。

2018年は「宿泊」「飲食」が増加傾向 2018年全体の訪日外国人の消費額は4.5兆円。 国籍・地域別にみると、中国は1兆5,370億円で最も多い消費額です。
訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は平均15万3千円になります。

今後の中国インバウンドマーケティングの模様

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2020年までに日本政府は訪日外国人を4000万人にすると目標していると国土観光庁のホームページで2019年3月に発表されています。
4000万人で計算すると全体の訪日外国人の消費額は6.1兆円を突破するのではないか?と予想しますね。
日本政府は訪日外国人旅行者の快適・円滑な移動・滞在のための環境整備を図り、日本に来てよかったと満足してお帰りいただき、またリピーターとしておいでいただくことが重要です。このため、平成25年6月11日の観光立国推進閣僚会議において決定された「観光立国実現に向けたアクション・プログラム」に則り、「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のための検討会」を設立し、美術館・博物館、自然公園、観光地、道路、公共交通機関等において、外国人目線に立った各分野に共通するガイドラインを策定して、多言語対応の改善・強化を図るものと方向性が記載させています。

まとめ

中国マーケティングはウェブ対策と口コミ対策が最重要です。
訪日中国人に向けたマーケティングと施策実施は是非ともご相談下さい。
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